きらきら
人と接していて、人って美しいと感じたことはほとんどなかった。
今日、友人と話していて、心やオーラから溢れ出るきらきらしたものに初めて直接触れた気がして、少し泣きそうになった。
わたしたちが今年に入って2人の時間を持つ機会が増え、いろいろなことをシェアする中で、色々と苦しい状況の話もしてきたけれど、大きな山を越えたところに差し掛かり、魂の美しさみたいなものが放たれていて、びっくりした。
新潟県津南町で体験したスカイランタン祭りの時も、綺麗だろうなという予想を超えて、美しかった。
それは心が洗われる、一時の時間。
ただ、ただ美しく。泣けてくる。
友人もそんな時間を大自然の中で過ごしたようで、それが彼女の気高さ、信頼を後押ししたように思える。
それは長い時間そこにいたからとかは関係なくて、一瞬一時でも、ただただ美しいものに触れることで、人生は変わるのかもしれない。
ついついナナメから見てしまう自分が嫌になるけど、それは怖がっているからなんだな。
美しいものは、
誰がなんと言おうと美しい。
好きな人に、
好きだって心から伝えてみたい。
わたしも、
そんなふうに輝きたい。
人生を共に生きられる人と出逢って、思いきり愛し合いたい。
友人を思うときに、今日のことをきっと思い出すだろう。
きらきらした宝物を見せてくれてありがとう。