国民性(市民性)って。
旅のエッセイを読んでいる。
遠い太鼓/村上春樹
最近購入した「ラオスにいったい何があるというんですか?」に遠い太鼓の続きの話が載っているということで、ラオスの前に読み始めた。
驚いたことに、ここに書かれているエッセイは、1986 年から始まる。私が 2 歳の時にヨーロッパを巡りながら、「ノルウェイの森」を書き上げた村上春樹。
30 年経っても、このエッセイは、今聞いた話みたいに面白くて、色褪せないってこういうことかなぁとしみじみ。
様々な国の国民性や、ゴミ出しについてや、ゴハンのことなど。
特にイタリアの、怒られても全く反省しない感じとか、税金を払わずやっていけるところ。挨拶の声がデカイとか。
あと、春樹の言う「暇なカナダ人」とか笑
ゴミ出しといえば、引っ越してきた藤沢市はかなりこだわりがある感じ。
私の自宅周りだけかもしれないけど、集合のゴミ出し場ではなく、各自で専用の蓋つきゴミ箱に用意。その箱におさまるように出さなければいけない。
あと、曜日で決まっていることが多いと思うのだけど、藤沢市は隔週で出すゴミも違うから、ゴミ出しカレンダーで確認してから出さないと危ない。
燃えるゴミは専用のピンクのゴミ袋があって(藤沢市曰くカラスが来にくいらしい)しかも 20リットル 10 枚 400円!高っ!
400 円と思うとポンポンゴミを出すのが気が引けてきて、自分の出しているゴミについて振り返るくらい。
そのゴミ袋の影響か、この前自宅でトイレに入った時に「食べ過ぎたらトイレ(=ゴミ)が増えるってことだよねぇ。。。」とふと頭によぎった。
少食になれば、トイレの回数も減るのかしら???
ゴミ出し習慣、恐るべし。
藤沢市のゴミ出しは毎朝面倒くさいけど、徹底しているおかげで、全くゴミは落ちておらず、とっても綺麗✨✨✨
それはやっぱり快適だよね。